【愛知・知多半島】内海海岸でのんびり日帰り旅！青い海と癒しの浜時間

名古屋から電車で約1時間、気軽に行ける海リゾート「内海（うつみ）海岸」。

愛知県南知多町にある人気ビーチで、遠浅の海と白い砂浜が続く景色はまるで南国のよう。

夏は海水浴やマリンスポーツ、春秋は海辺のカフェ巡りやサンセット散歩など、季節を問わず楽しめるスポットです。

今回は、そんな内海海岸を日帰りで満喫するおすすめコースを紹介します。

内海海岸 日帰りおすすめモデルコース

知多半島の南端にある内海海岸は、名古屋方面からのドライブや電車旅にぴったり。

海辺でのんびり過ごすなら、このコースがちょうど良いバランスです。

白砂と青い海が美しい！内海海岸の魅力

● 愛知県屈指のロングビーチ

内海海岸は全長約2kmにわたる広々とした砂浜が特徴。

遠浅で波も穏やかなので、家族連れやカップル、ソロ旅にも人気です。

夏場は海の家やレンタルショップが立ち並び、アクティブに楽しめる雰囲気。

春や秋は人が少なく、海風を感じながら静かに散歩するのもおすすめです。

● インスタ映え抜群の夕景スポット

内海海岸の魅力の一つが、夕日の美しさ。

海に沈む夕陽がオレンジ色に輝き、波打ち際を照らす光景は息をのむほど。

特に千鳥ヶ浜や内海海水浴場の南端は、写真好きに人気の撮影ポイントです。

海沿いカフェで過ごす癒しのひととき

● 37 CAFE

内海海岸の目の前にある人気カフェ。

広がる海を眺めながら、地元食材を使ったランチやスイーツが楽しめます。

おすすめは「知多牛プレート」や「パンケーキ」。

テラス席で潮風を感じながらのカフェタイムは、まさに非日常です。

● HOLUNAPE CAFE STUDIO

南国リゾートのような外観が目印のビーチカフェ。

スイーツやドリンクなど、写真映えするメニューが揃っています。

店内は開放的で、女性同士の旅にもぴったり。

歴史と自然を感じる「つぶて浦」

内海海岸から車で5分ほどの場所にある「つぶて浦（つぶてうら）」は、 伊勢神宮の対岸に位置する神聖なスポット。

鳥居の向こうに大岩が見え、伊勢神宮との“遥拝所”とされています。

夕方になると鳥居越しに夕日が沈む幻想的な風景を見ることができ、 最近ではパワースポットとしても注目を集めています。

● 見どころ

• 鳥居と夕日が一直線に重なる「映えスポット」
• 潮の香りと波音が心地よい癒しの空間
• 神社や岩にまつわる古代伝承も多数

グルメで締める！知多の海の幸

● 魚太郎・本店

内海から車で約15分の美浜町にある、知多の海鮮グルメの聖地。

市場直送の魚介をその場で焼いて食べられる「浜焼きバーベキュー」が人気。

刺身定食や海鮮丼もボリューム満点で、観光客から地元民まで幅広く愛されています。

● まるは食堂

名物「ジャンボエビフライ」で知られる老舗の海鮮食堂。

プリプリのエビに自家製タルタルソースをかければ、至福の味。

窓際席からは伊勢湾を一望でき、食事と景色の両方を楽しめます。

観光のコツ＆おすすめシーズン

● ベストシーズン

海水浴シーズンは7月〜8月ですが、春と秋の「静かな海」も魅力。

5月や10月は気候も穏やかで、人も少なく快適に過ごせます。

冬は空気が澄んでいて、夕日と富士山が見える日もあります。

● アクセス情報

• 電車：名鉄知多新線「内海駅」から徒歩10分
• 車：南知多道路「南知多IC」から約10分
• 駐車場：海水浴シーズンは有料（1日500〜1,000円程度）

● 服装＆持ち物のポイント

• 春・秋でも海風が強いので軽い上着を持参
• サンダル・タオル・日焼け止めは必須
• 夕暮れ撮影を狙うならスマホ三脚が便利

まとめ：日帰りでも十分満喫できる“癒しの海旅”

内海海岸は、都会からほどよく離れた「癒しの海リゾート」。

電車や車で気軽に行ける距離ながら、開放感と静けさの両方を味わえます。

青い海を眺めながらカフェで過ごし、つぶて浦で自然と歴史に触れ、 最後は海の幸で満たされる、そんな満喫した日帰り旅が楽しめます。

休日のリセットタイムに、ぜひ内海海岸でゆったりとした一日を過ごしてみてください。