「川越市」は埼玉県の南西、東京に近い所にあり、かつては城下町として栄えた歴史ある街並みが魅力の観光地。
この記事では川越市を観光するときの所要時間や電車でアクセスする時の最寄り駅、あるといい持ち物などの観光情報をまとめていきます。
川越観光の所要時間
川越観光の所要時間は普通に観光するなら丸一日は必要です。
川越観光は蔵造りや菓子屋横丁など歴史ある街並みに加えて、神社や寺院など歴史的建造物も多くあり、非常に見どころの多い観光地となっています。
そのため有名どころをざっと周ろうと思っても、基本的には一日がかりの観光になると思います。
しっかり観光しようと思ったら2日使っても全然楽しめるくらい観光できる所はたくさんあるので、ゆっくり観光したい場合は近くで宿泊して2日使えるようにしておくのも全然ありです。
主な観光スポットの料金
川越氷川神社 | 無料 |
喜多院 | 大人:400円 小人:200円 |
山崎美術館 | 大人:500円 小学生~大学生:200円~350円 |
川越城本丸御殿 | 大人:100円 高校生・大学生:50円 |
川越歴史博物館 | 大人:500円 中学生:300円 |
川越熊野神社 | 無料 開運指南は有料 |
川越の観光スポットは寺院や博物館などが多いので、そこまで高い料金ではありません。
それに街並みや神社を見るだけならお金はかかりません。
なので川越観光では観光よりもお土産などの買い物や、食べ歩きなど食事にかかるお金がほとんどになると思います。
あとはお賽銭ですね。
車や電車での行き方
車での行き方や駐車場の情報
近くのICは関越自動車道の「川越」ICや首都圏中央連絡自動車道の「川島」ICとなり、観光地までは15分程度。
【近くの主要都市からの移動時間】
- 東京 約1時間
- 名古屋 約5時間
- 仙台 約4時間30分
観光地周辺にはいくつか観光用の駐車場があります。
ただ一番おすすめなのは観光地からは少し離れていますが、無料で利用することができる「市内観光用駐車場」です。
観光地から離れているといっても、駐車場から徒歩でも全然大丈夫な距離にあります。
詳しくは以下の川越市の公式ページへ。
電車での行き方や最寄駅
電車で川越の観光地へ行く場合の最寄駅は西武鉄道新宿線の「本川越駅」。
ただ東武東上線の「川越市駅」やJR「川越駅」でも近いです。
乗り換えが面倒くさいといった事もあると思うので、この辺りは都合に合わせて選んでも大丈夫です。
【近くの主要都市からの移動時間と料金の目安】
- 東京 約1時間・約600円
- 名古屋 約3時間・約11000円
- 仙台 約2時間30分・約11000円
また駅からはバスも出ていますが、徒歩でも全然行きやすい距離です。
例えば、「本川越駅」から「時の鐘」までは徒歩で15分ほどかかりますが、実際には街並みを見つつ観光しながらの移動になると思うので、中心部へ行くならバスを使う必要も無いと思います。
持って行った方が良いおすすめの持ち物
川越観光は基本的には徒歩で街を見ながら観光するといったスタイルになると思うので、歩きやすい靴はあった方が良いです。
かなり人気の観光地で人も混雑するため、ヒールや革靴はやめておくのが無難です。
また大きい荷物は宿泊先に預かっておいてもらったり、駅のコインロッカーを使用しておくと観光もしやすくなります。
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まとめ
- 川越観光をする場合の所要時間はしっかり周るなら最低でも丸一日
- 電車での最寄り駅は西武鉄道の「本川越駅」だが、東武東上線の「川越市駅」、JRの「川越駅」でも十分近い
- 川越観光は結構歩くことになるので歩きやすい靴が必要
川越は小江戸とも言われ、非常に歴史的で風情ある街並みを楽しむことができる観光地です。
歴史や神社、寺院が好きな人はもちろん、食べ歩きやグルメが好きな人も楽しめる事間違いなしだと思います。
ただ中心部の通りは観光地ですが普通に車も通るので、広がって歩くなどマナー違反はしないように注意しましょう。
では川越観光については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!