PR

夢の吊り橋の写真撮影は意外と待つ?寒い季節の歩き方と注意点

静岡県寸又峡にある夢の吊り橋は、エメラルドグリーンの湖にかかる長い吊り橋で、写真映えスポットとしても有名です。

ただ、その人気ゆえに混雑しやすく、時期や時間帯によっては写真撮影に並ぶことも。

今回は2月中旬の寒い時期に訪れ、ハイキングコースをぐるっと一周。

片道だけでなく、全体でどれくらい時間がかかるのか、持ち物やアクセス事情なども含めて、実体験をまとめてみました。

所要時間とルート

夢の吊り橋へは、駐車場から少し歩く必要があります。

のんびり話しながら進んだルートは、以下のような流れでした。

区間 所要時間 特徴
駐車場〜コース入り口 約20分 アスファルト道をゆるやかに上る
入り口〜夢の吊り橋 約30分 山道と階段あり、写真スポットも多い
吊り橋〜展望ポイント経由で周回 約20分 写真・休憩含む、階段あり
コース終了〜駐車場へ戻る 約20分 元の道を戻る
  • 全体で約90分(ゆっくり歩いて、途中で写真を撮るペース)

  • 繁忙期は吊り橋での写真撮影に10分以上待つことも

写真メインでじっくり楽しみたい人は、2時間程度見ておくと安心です。

荷物・服装の注意点

道中は山道や急な階段が多く、両手がふさがっているとバランスを崩しやすいです。

実際に歩いてみて感じたポイントは以下の通り。

役立った持ち物

  • リュックタイプのバッグ(両手が空いて安心)

  • 歩きやすいスニーカートレッキングシューズ

  • スマホの予備バッテリー(写真をたくさん撮るなら)

あればよかったもの

  • 手袋や防寒着(冬場は特に冷える)

  • ネックウォーマーカイロ

  • 水分補給用の飲み物(近くに自販機が少ない)

吊り橋付近は風が強くなることもあるため、防寒はしっかりして行きましょう。

アクセスと駐車場情報

夢の吊り橋までは車で行く人がほとんどですが、道中には注意点もあります。

  • 道幅が狭く、すれ違いが困難な区間あり

  • 特に大型車や運転初心者は注意が必要

  • 駐車場はそれほど広くないが、1日500円とリーズナブル

駐車場は早めの到着が安心

混雑する季節や週末は、朝のうちに訪れるのがベターです。

冬の混雑状況は?静かに楽しむならこの時期もアリ

2月中旬に訪問したときは、全体的に人が少なくて静か

とはいえ、夢の吊り橋の撮影スポットでは少し待つ場面もありました

  • 吊り橋自体が狭いため、一度に渡れる人数が限られる

  • 写真スポットでは1組ずつ順番待ち

  • それでも10分以内には撮影可能

紅葉や新緑の時期に比べれば、冬はかなり快適に観光できます。

季節によって変わる「池の色」にも注目

夢の吊り橋といえば、SNSやポスターで見かけるあの鮮やかなブルーグリーンの水面

ただし、実際にその色が見られるかは季節と天気に大きく左右されます

  • 晴天が続いた後の春や秋は、写真映えする色合いに

  • 冬は水の透明度が落ちることもあり、写真で見たような鮮やかさがない日も

  • 曇りや雨上がりはややグレーに近くなる場合も

今回は2月で曇り気味ということもあり、写真のような鮮やかな色ではなかったのですが、それでも歩いて吊り橋にたどり着いたときの達成感はしっかりありました。

まとめ:静かな季節に自然と歩きを楽しむ場所

夢の吊り橋は、その景観や写真映えだけでなく、ハイキングの楽しさや自然と向き合う時間そのものが魅力です。

こんな人におすすめ:

  • 写真よりも自然の中を歩く時間が好きな人

  • 混雑を避けて観光を楽しみたい人

  • 冬でもアウトドアが苦じゃない人

訪問時のポイントまとめ:

  • 所要時間は90分〜2時間を想定

  • 持ち物は両手が空くバッグ、防寒着、飲み物

  • 道中は狭い道・急な階段に注意

  • 混雑を避けるなら冬か平日の朝がおすすめ

  • 写真映え重視なら天気のいい春・秋が◎

観光地としての派手さよりも、自然と向き合う穏やかな時間を求める人にピッタリな場所でした。

四季折々の違いを楽しみに、また別の季節にも訪れてみたいです。

【ふるさと納税でお得に温泉旅行を叶える】

楽天ふるさと納税なら実質2,000円の負担で全国の温泉地や人気観光地の宿泊券がもらえるのをご存じですか?

普段なかなか行けない憧れの宿も、ふるさと納税を活用すればお得に宿泊でき、贅沢な癒し時間を楽しめます

さらに楽天ポイントが貯まる・使えるため、タイミング次第で負担額をさらに抑えられるのも魅力です。

今年はふるさと納税で旅行に出かけて、日々の疲れを癒しながら思い出作りをしませんか?


観光地情報
keiをフォローする
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました