神奈川県の人気観光地である「江ノ島」。
今回はその江ノ島を観光する時の所要時間、車・電車での行き方、おすすめの持ち物などの情報をまとめていきます!
車・電車での行き方
電車
電車での行き方は以下の3つ。
- 江ノ島電鉄
- 湘南モノレール
- 小田急江ノ島線
江ノ島電鉄の場合は「江ノ島駅」、湘南モノレールの場合は「湘南江ノ島駅」、小田急江ノ島線の場合は「片瀬江ノ島駅」が最寄となります。
JRからの乗り換えは湘南モノレールが「大船駅」、江ノ島電鉄と小田急は「藤沢駅」から。
駅から徒歩で行く場合は小田急の片瀬江ノ島駅からが一番近く、橋を渡って島に上陸するのにだいたい10分ほど。
江ノ島駅と湘南江の島駅はすぐ近くにあり、ここから徒歩だと島上陸まで約15分。
また島へ上陸するまでの海上の道路は車道と歩道が完全に別れていて、徒歩でのアクセスが非常にしやすくなっています。
車
車やバイクでの島への上陸も可能で、駐車スペースもあります。
ただ駐車場は島の東部にいくつかありますが、繁栄期にはスペースを探すのに苦労するかもしれません。
なので駅周辺の駐車場に止めてそこから徒歩で行くという方法もあります。
江ノ島観光の所要時間
スタート地点を江ノ島弁天大橋を渡り終わった所からだとすると、江ノ島神社(奥津宮まで)を参拝するルートなら徒歩の往復で約1時間。
この1時間というのは普通に参拝だけをした場合の時間なので、これに食事や寄り道をした時間がプラスされます。
また遊覧船、植物園、資料館など、他の場所でも観光したらその分の所要時間がプラスされます。
全てをしっかり観光するなら丸一日楽しめますね。
持って行った方が良いおすすめの持ち物
春〜秋の日差しが強い時期には日焼け止め、紫外線防止の諸々。
梅雨から夏にかけての時期は海辺で天候が変わりやすく、島内では傘が手に入りづらいので雨が降っていなくても折り畳み傘などは持って行った方が良いです。
島内の道は上り下りが険しいのでヒールや歩くにくい靴は避けるのが無難です。
ただ江ノ島に設置されている屋外エスカレーターの「エスカー」や遊覧船の「べんてん丸」を利用すれば楽なルートで行く事もできます。
江ノ島の混雑状況など
江ノ島が混雑する時期は年末年始、GWやお盆などの長期休暇期間はもちろん混雑しますが、イベントシーズンには学生やカップルが増えますし、外国人の休暇シーズンには外国人観光客が増えます。
外国の休暇シーズンは主な例を出すと、アメリカなら6月頃、中国なら春節の2月初旬頃となります。
江ノ島観光まとめ
- 電車はアクセス手段が豊富
- 江島神社の基本的な参拝ルートは約1時間の所要時間。これに食事や寄り道などの時間がプラス
- 春〜秋は紫外線対策が必要。海辺の天気は変わりやすいので折り畳み傘があると良い
- 基本的な繁栄期以外に、2月や6月にも混雑
江ノ島は人気の観光地なので、混雑する事も多いですがそれだけ良い所です。
島なので海はもちろんですが、参拝ルートは険しく登山にも似た所があるので、海と山を同時に楽しめます。
江ノ島は海や山が好きな人、神社巡りが好きな人に特におすすめしたい観光地ですね!
では江ノ島の電車での行き方や所要時間、混雑状況、おすすめの持ち物については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!