こんにちは、ケイです。今回は茨城県にある「日本三名園」の一つ、毎年2月〜3月に行われる梅まつりでも有名な「偕楽園」について、電車での行き方や所要時間、料金などの情報と、実際に行ってみて思った事などをまとめていきます。
電車での行き方
偕楽園へ電車で行く場合は、JR水戸駅で降りてバスか徒歩で行く事になります。バスだと20分ほど、徒歩だと30分くらいかかります。
徒歩だと結構距離がありますが、千波湖の周りを歩くので散歩感覚で行けるので体力に余裕がありそうなら徒歩で行く事をお勧めします。ただ偕楽園を回るのにも結構歩くので、その点も考慮してください 笑
行きは徒歩で帰りがバスっていうのが良いかもしれませんね。
しかし電車の場合、通常期はこの方法で行くしか無いのですが、2月下旬〜3月終わりまでの期間で毎年開かれている「梅まつり」の期間は臨時で「偕楽園駅」に電車が止まるようになります。
これは非常に便利で、偕楽園の目の前に駅があり、そこまで電車で行く事が可能です。ただ、本数が限られていますし、下り側にしかホームが無いので、水戸駅側からはこの駅に停まりません。
梅まつりの時期に偕楽園駅を使って行こうと思う場合は、事前に調べておいた方が良いです。偕楽園の公式サイトからでも記載されているかもしれませんが、「偕楽園駅」で検索した方が情報が多い気がします。
開園時間、料金など
偕楽園本園
開館時間 |
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休日 | なし |
料金 | 無料 |
好文亭
開館時間 |
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休日 | 12月29日〜12月31日 |
料金 | 個人
団体
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義烈館
開館時間 |
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休日 | 臨時休館あり |
料金 | 個人
団体
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それぞれの場所の所要時間
まず偕楽園本園での所要時間ですが、普通に観てだいたい30分〜40分って所です。歩くペースによるので個人差がありますが、平均的にはこのくらいの時間で1周する事ができます。
そして偕楽園内にある好文亭と義烈館がそれぞれ20分〜30分くらいになります。こちらも個人差がありますが、展示物や建物内を普通に見ていったらこれくらいはかかると思います。
そのため、偕楽園本園に加え好文亭と義烈館を両方観た場合は1時間30分〜2時間は所要時間が必要になります。
実際に行ってみて
僕は梅まつりの期間中に行ったのですが、平日で小雨の日だったにも関わらず結構観光客の方は多かったです。休日で晴れた日に行ったらもの凄い人でしょうね〜。それほど人気・有名な場所なので仕方が無い事ですが。
正直僕が行った日は、小雨かつ3月にしては非常に寒い日だったのでコンディションは最悪でしたがそれでも楽しむ事ができました。あの梅林は写真で見るのと実際にみるのでは全然違って、中に入っていくと360度全て梅の木になるので圧巻です。
写真は雨の日なので少しどんよりした雰囲気になってしまってますが、晴れた日にみればもっと凄いと思います 笑
そして好文亭の3階から撮った写真がこちら
好文亭は入るのに少しだけお金がかかりますが、3階からの眺めは素晴らしいので偕楽園に来たら是非観覧する事をお勧めします。この好文亭は外から見ると2階建なのに、実際に中に入ると3階建構造になっているという点も面白い所です。
では偕楽園の電車での行き方や所要時間、実際に行ってみた感想については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。