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10月の琴平観光は混雑する?雨の日の平日朝に行ってみた感想

四国に行くなら一度は行ってみたい「こんぴらさん」。

香川県琴平町にある金刀比羅宮(ことひらぐう)は、長い石段を登って参拝することで知られる場所です。

今回は、10月中旬の少し曇りがちな日に実際に参拝してきた体験をもとに、所要時間や持ち物、アクセスなど、これから訪れる人に役立つ情報をまとめてみました。

こんぴらさんってどんなところ?

正式名称は「金刀比羅宮(ことひらぐう)」ですが、地元では親しみを込めて「こんぴらさん」と呼ばれています。

海の神様として信仰されており、航海安全や商売繁盛のご利益があると言われています。

特徴はなんといっても長い石段。

御本宮までの階段は785段、奥社まではなんと1368段!

途中には資料館や博物館、土産物屋なども点在しており、寄り道しながらゆっくりと登っていくのもこの場所ならではの楽しみです。

実際にかかった所要時間は?

私が訪れたのは10月中旬の朝9時。

曇り空で少し肌寒い日でした。

御本宮まで登るのにかかった時間はおよそ1時間。途中2回、5分程度の休憩を挟んで、無理のないペースで歩きました。

御本宮でお参りした後、近くにある船の博物館のような展示施設を見たり、お守りを購入したりして約40分ほど過ごし、下りは約50分。

全体でおよそ2時間30分の行程でした。

ただ、奥社までしっかり全部見ようと思ったら、往復で4~5時間、つまり半日ほどは見ておいた方が安心です。

途中で雨が降ってきたこともあり、あまり長居はできませんでしたが、それでも十分に見応えがありました。

持って行ってよかったもの・あれば良かったもの

今回の旅で「これは持ってきて正解だった」「次は絶対に持っていく」と感じたアイテムもご紹介します。

  • 持っていってよかったもの

     → 傘(ただし…)

     天気が不安定だったため折りたたみ傘を持参していたのですが、登っている途中で本格的な雨に。階段を上り下りしながらの傘は少し不便でした。

  • あればよかったと思ったもの

     → レインコート(カッパ)

     傘よりも両手が空くレインコートの方が快適だったと思います。特に山道のような場所では、両手が自由な方が安全です。

そのほか、晴れていたら日傘やサングラスもあった方が良さそうですし、飲み物も自販機は途中にありますが、事前に持っておくと安心できます。

アクセスは?駐車場はある?

私は車で琴平町まで行き、宿泊していたホテルに車を置いたまま観光しました。

こんぴら宮の周辺には駐車場が複数あり、観光客向けに整備されています。

特に、石段のスタート地点(表参道)付近にはコインパーキングや私営の駐車場が点在しているので、週末などの混雑時を除けば比較的停めやすい印象です。

電車で行く場合は、JR琴平駅またはことでん琴平駅が最寄り。

駅から徒歩で10分もかからない距離に参道入口があるので、公共交通機関でもアクセスは良好です。

気になる混雑状況は?

訪れたのは10月中旬の朝9時ごろ

天気があまり良くなかったせいか、参拝客の数はそこまで多くありませんでした。

階段を登っている最中も、混雑で立ち止まるようなことはなく、自分のペースで歩けるのがありがたかったです。

紅葉シーズンやGW、お正月などの繁忙期にはかなり混雑するという話もあるので、できれば平日の午前中を狙っていくのがおすすめです。

参拝後の感想とちょっとした達成感

こんぴらさんは、私にとって初めての四国旅行のなかで「絶対に行きたい場所」でした。

天気には恵まれませんでしたが、だからこそ雰囲気のある静かな参道を楽しめたように思います。

長い石段を登りきったあとの風景や、御守りを手にしたときの満足感は、他ではなかなか味わえない特別な体験です。

「ああ、登ってよかったな」としみじみ感じました。

まとめ:準備すれば誰でも楽しめる、心に残る参拝旅

こんぴらさんの参拝は、体力が少し必要ではありますが、準備をしっかりすれば誰でも楽しめる観光スポットです。

所要時間や天候、持ち物をあらかじめ確認しておけば、当日もスムーズに行動できるはず。

特別な季節を狙わなくても、静かに自分と向き合うような旅ができる場所です。

雨の日でも、晴れの日でも、きっと思い出に残る時間になると思います。

「登るのちょっと大変そう」と迷っている方も、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

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