「旧軽井沢銀座通り」は長野県の軽井沢町にある商店街です。
明治時代以降、軽井沢に多くの別荘ができ、別荘を持つ人たちの御用達の商店街として発展してきた歴史ある商店街となっています。
この記事では旧軽井沢銀座通りを観光するときの所要時間やアクセス、観光する時にあると良い持ち物などの情報をまとめていきます。
旧軽井沢銀座通りを観光する時の所要時間
旧軽井沢銀座通りを観光する時の所要時間は2時間ほどあれば余裕をもって観光できます。
商店街なのでお店は多いですが、お土産屋さんなどは似たようなお店もあるため気になったお店に入るといった感じで観光していけばこれくらいの所要時間を見ておけば大丈夫だと思います。
ただお土産屋に入るのが好きだったり、色んな所で食事をしたりしたい場合はもう少し多めの所要時間を見ておいた方が良いです。
アクセス
車でのアクセス
車でのアクセスは、東京方面から行く場合の最寄りICは上信越自動車道の「碓氷(うすい)軽井沢IC」、名古屋方面からの場合は長野自動車道の「岡谷IC」となります。
軽井沢は東京方面からは車でのアクセスもしやすいですが、名古屋方面からは近くまで高速道路が無いため、その分移動時間が多くなります。
近くの主要都市からの移動時間
- 東京|約2時間30分~
- 名古屋|約4時間~
商店街付近には有料ですが多くの駐車場があります。
中心街近くになると最初の1時間が400円~でその後1時間ごとに100円や200円が追加されていく駐車場が多いです。
中心街から少し離れると中心街より100円ほど安かったり、1回500円などの料金設定にしている駐車場もあります。
ただ季節によって料金が変動する駐車場も多く、特に夏季は少し高い設定になるので、そこは注意が必要です。
電車でのアクセス
電車でのアクセスは最寄り駅がJR・しなの鉄道「軽井沢駅」となります。
以下は近くの主要都市から「軽井沢駅」までの移動時間と料金の目安
- 名古屋
新幹線&特急|約4時間・約9000円 - 東京
新幹線|約1時間・約5500円
軽井沢は東京方面からは新幹線1本で行く事ができ、所要時間も1時間ほどで非常にアクセスは楽です。
名古屋方面から行く場合は、名古屋から長野まで「特急しなの」を利用し、長野から新幹線を利用します。
新幹線だけで行く事もできますが、その場合は東京を経由する事になるため、所要時間があまり短縮できないうえに料金も5000円以上高くなるのでお勧めできません。
持って行った方が良いおすすめの持ち物
旧軽井沢銀座通りは商店街ですがアーケードが無いため、夏は日焼け対策が必須で、他の季節でもそれなりの対策はしておくことをお勧めします。
ただ店内は冷房が効いているので、羽織れる物はあった方が良いです。
特に夏は何度も外と店内を行き来すると温度差が激しくなるため、注意が必要です。
混雑状況
旧軽井沢銀座通りには夏のお盆休み前の平日に行った事がありますが、平日にも関わらずかなり賑わっていました。
やはり日本有数の避暑地という事もあり、夏はかなり混雑します。
夏以外でも5月~10月頃にかけては土日は混雑することも多い人気の観光地です。
とはいえ、基本的には平日であればゆったりと観光する事ができると思います。
まとめ
- 旧軽井沢銀座通りを観光する時の所要時間は2時間ほど
- 東京からのアクセスは非常にしやすいが、名古屋からは少しアクセスはしづらい。
- 商店街にアーケードが無いため、夏は日差し対策などが必須
では旧軽井沢銀座通りについては以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!