日本が世界に誇る名城「姫路城」。
今回は、姫路城を初めて訪れる方に向けて、アクセスや観光のポイント、役立つ持ち物まで、簡単にご紹介します!
姫路城の概要や料金・営業時間
概要
姫路城(ひめじじょう)は、兵庫県の姫路市にある日本の城。江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されている。また、主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定されている。また、ユネスコの世界遺産リストにも登録され、日本100名城などに選定されている。別名を白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう。詳細は名称の由来と別名を参照)という。
参照:Wikipedia「姫路城」
Wikipediaの概要を少し引用させてもらいましたが、姫路城はユネスコの世界文化遺産に登録されていていて、なおかつ、中堀の内側部分は国の特別史跡、天守部分は国宝や重要文化財です。

営業時間・入場料の基本情報
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営業時間:
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通常:9:00〜17:00(最終入城16:00)
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夏季(6月〜8月):9:00〜18:00(最終入城17:00)
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休城日:12月29日・30日
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入場料:
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大人(18歳以上):1,000円
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小人(小中高生):300円
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お得な「好古園との共通券」もあり(大人1,050円)
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車や電車での行き方
車での行き方や駐車場の情報
高速道路で行く場合は最寄のICが山陽自動車道「姫路東」になります。
近くの主要都市からの移動時間
- 名古屋|約3時間
- 大阪|約1時間20分
- 岡山|約1時間40分
- 広島|約3時間10分
姫路城のすぐ近くには100台以上停められる駐車場があり、混んでいない日なら停められると思います。
ただ多少歩くことにはなっても、周辺にはその他にいくつも駐車場があります。
電車での行き方や最寄駅
電車で行く場合の最寄駅はJRだと「姫路駅」、山陽電鉄だと「山陽姫路」となります。
主要都市からの移動時間と料金(新幹線利用)
- 東京 約3時間10分・15120円
- 名古屋 約1時間30分・8090円
- 大阪 約1時間・3220円
- 福岡 約4時間20分・9490円
JR姫路駅からは徒歩で行くのも簡単で、大通りを真っ直ぐ行くだけで着きます。
ただ20分弱かかり、僕が行ったのは夏で2泊3日用の荷物を持っての移動だと少し辛かったので、重い荷物は駅のコインロッカーに預けるか、ホテルを予約してるなら先に荷物を預けて行くことをおすすめします。
また駅から便利な観光バスがあり、姫路城周辺を周回しているバスで1回100円で利用できますし、300円で1日乗り放題という乗車券もあります。
姫路城を観光する時の所要時間
姫路城を観光する時の所要時間は約3時間です。
これは姫路城の中と周辺をゆっくり歩いた場合の時間となります。
食事や売店に行く場合はこれに時間をプラスしてください。
「好古園」へ行く場合はプラス1時間は見ておいたほうが良いかもしれません。
あと近くに博物館と美術館もあるので、もし全てを見ようと思ったらほぼ1日使う感じになります。
持って行った方が良いおすすめの持ち物
観光を快適に楽しむために、これを持っていくと安心です:
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歩きやすい靴(階段・石畳多め)
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靴下(天守内は靴を脱ぐので冷え対策)
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飲み物(特に夏は必須!)
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帽子・日傘(日差し対策)
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小銭(自販機やロッカー用)
姫路城の中は靴を脱ぐように言われます。
城内は風も結構入ってくるため、冬はもちろんですが4月や10月頃に観光する場合も足元が寒いです。
厚めの靴下やホッカイロなど、寒さ対策ができる物を持っていく事をおすすめします。
混雑状況
一般的な繁忙期はもちろん混みます。
入場料を払う料金所でかなりの行列になってしまう事も少なくないです。
それ以外にも姫路城は桜も綺麗なので、花見の季節はかなり混みます。
5〜6月、9〜10月は学生の修学旅行シーズンですので、学生の団体客が増える時期でもあります。
混雑が緩和されるのは1〜2月、7月、11月で特に冬場は比較的空いてると思います。
まとめ
- 電車は姫路駅が最寄で、車の場合は駐車場も多い
- 姫路城内部と周辺散策なら約3時間の所要時間。
- まだ肌寒い季節だと城内は冷えるため足元の寒さ対策が必要。
世界遺産に登録されているため、いつ言ってもある程度の人の多さはあります。
ただそれでも、非常に綺麗なお城で見ておいて損はありません。
アクセスもしやすいので是非行ってみる事をおすすめします!
では姫路城に関しては以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!


